ニラ(韮)
ユリ科ネギ属の多年草で原産地は中国〜東南アジア。日本でも古くから馴染みの野菜であるが東アジア以外ではほとんど利用されていない。 切り取った根株から葉が自然に生えてくるため、年に数回の収穫が可能な重宝な野菜。そのため、通年流通しているが、葉が肉厚な冬〜春先にかけてのものが最も美味しいとされている。夏には白い花が咲くがこれも食用になる。 ニラにはネギ類に共通する硫化アリルという成分が含まれており、これがニラ特有の強い臭いを生み出している。硫化アリルは血液凝固を遅らせる働きがあるので、動脈硬化や高血圧の予防に効果があり、肉や魚の臭みを抑えたりする働きもある。また、ニラにはカロテンがニンジン並に含まれており油との相性もいい。
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